今回はホームページからのお客様でもなくご紹介のお客様でもない異例のケースです。
たまたまです。たまたまなのか?秋葉原で女性に声かけられたので。。
下心あっただろがい!
仕事柄、HP掲載用の写真を色々な街に撮りに行ってます。街並みやら、賃貸物件の外観、内装などです。
基本的には晴れた日にしか行きません、映えないので。
そんな中、ある晴れた日に大好きな街の秋葉原へ。(にわかです。)
秋葉原はもちろん人気の街です、駅の周りの賃貸物件の家賃は結構高いです。
という事で。
秋葉原へ写真を撮りに行く道中に出会いました。
秋葉原は大好きです。アニメやフィギュア、カードショップ、メイド喫茶、コンセプトカフェ、サブカルチャーなど退屈しない街ですね。
住むにはどうかとも思いますが、賃貸マンションも実は多いです。
さておき、そんな写真を撮りに行く道中、コンセプトカフェの入り口の前で店員さんからお声がけいただきました。
それが今回の主役Kさんです。ご年齢21歳。
「お店来てください~楽しいですよ~♪」
コンセプトカフェそのものは知っていました、お客様の中にもコンカフェ勤務の方もいらっしゃいます。
ただ実体験したことがなかったので、一度は行っておくべきかと思い
「仕事が終わったら行きますよ。」
と言って物件の写真を撮りに行き、帰り道に寄ることにしました。
(たんたんと書いてますが、本当は恥ずかしくて相当迷いました笑)
お店の前まで行くとKさんはちょっと驚いていました。どうやら口だけだと思ってたらしいです。
ええ、その選択肢もありえましたよ。好奇心が勝ちました。
初めてのコンセプトカフェの入店です。
席数は10席ほどのコの字型のカウンターです。
松屋とか吉野家とかの感じですね。
びっくりしたのはその近さです。カウンター越しなのですが、目の前にいるくらいの近さでした。スタッフは4人ほど、みなメイド姿っぽい服装です。
こういうのが良いのか。。
そしてよくわからない通貨の説明と妖精さんと呼ばれる謎の女性スタッフ(店長さんだそうです、文化がわからなすぎます)の説明を聞いてドリンクを頼みました。
自身以外には3人ほどのお客様がいてみな40歳後半くらいの感じです。その中のお一人がまたおしゃべりで。のちほど記述します。
そしてKさんとの会話タイムです。
入店する前も、入店してからも素性は明かしてなかったのですが、話の折に不動産関係のお仕事ですとの話をしたところ、悩みがあるそうなんで聞くことに。。
最近、賃貸審査に落ちたと。
「お引越しを考えていたけど、入居審査に落ちたんです。。」と。
なんとまぁ、偶然の会話になりました。
ただ、やはり職業柄あまり大っぴらにアリバイ会社の宣伝をするのもどうかと思い、不動産賃貸の審査は強いですというお話しをして名刺だけお渡しして帰りました。
もちろん期待はしてなく、来たらラッキーくらいの感じです。
忘れかけてたそんな折、1週間後です…
なんとご連絡がありました!
また、賃貸審査に落ちたと。
会社に直接電話があり、お話を聞きました。
「なぜこんなに落ちるのか?コンセプトカフェは隠して、勤め先をカフェ勤務にしてるのに。。」
おおぅ、なんと恐ろしい事を。。
Kさんは勤務先のコンセプトカフェを喫茶店という形にして、正社員で勤続1年、年収は今の年収で挑んでました。保険証は国民健康保険です。
そりゃ落ちますよ。。
管理会社には勤務先の名前、住所、電話番号などを提出するので、ごまかしは聞きません。ちゃんと検索します。ちなみにコンセプトカフェはガールズバーと同じ位置づけです。
色々なお話しをさせていただき、アリバイ会社の事をお伝えしました。
正直、最初はちょっと引いてました笑
そうですよね、ネットからでもなく、紹介でもないわけですから免疫がないのです。
世の中にそんなものがあるのかくらいのリアクションでした。
ひと通りお話をして、嫌であればもちろん使わないでも良いとお話ししました。
まあね、大人ですし。
アリバイ会社を利用して審査を通す事にしました。
さすがに何度も落ちると、テンションが下がるんですよね。
「もう審査に落ちるという経験は嫌です。」ということでご納得いただいた上でアリバイ会社のご利用をするとの事です。
プレッシャーですね。。
という事で、ご希望の賃貸物件のご内容を聞きました。(一度審査に落ちた物件ではありません。)
一度入居審査に落ちたは賃貸物件は絶対に通りません。
秋葉原から電車で20分以内、家賃7万円前後、1K、B/T別、オートロック、etc
管理会社次第では余裕です。
審査に落ちた保証会社を避けて、見合いそうな物件を提案したところ一つ気に入った物件があるとの事で内覧に行き申し込みです。
Kさんにはアリバイ会社の設定、業種、職種、勤続、年収、電話応対の仕方などお話ししていざ入居申し込みへ!
そうなんです、余裕です。
割と通しやすい内容でした。細かいところは割愛します。
入居審査通過は無事通過しました。
どんな形であろうが、審査に通ったもん勝ちです。
入居審査に通らない事で悩むより、入居審査に通す方法で悩むこと。
by アリバイ会社アチーブスタッフ一同
やば!はずっw
そしてKさんにご報告、どうやらかなり心配してたようで、その喜びやたるや凄かったのを覚えています。
契約を得て鍵渡し~良くしゃべる男性客の関係
鍵をお渡しするのは、もちろん不動産事務所で行いました。
その後、契約書を郵送しようかと思ったのですが、たまたま秋葉原に行く機会があったので、お勤め先のコンカフェまでお持ちすることにしました。
ご契約いただいたので、お返しです。こちらもお客としてですね。
再度、コンセプトカフェに入店です。
舐めてました。。なにをかというと。
秋葉原のコンカフェに通う常連客の皆さん(猛者)をです。
どうやら私は天動説異端者なみの禁忌の人物だったようで、皆さんのものすごい視線と一人の男性客さんからのお話ぜめにあいました。
Kさんは人気者で、顧客が多く、初めて来店した際もいらっしゃった常連客さんです。
お話を聞いていると、
「Kさんの事は誰よりも自身が一番知っている」
「私はあなたより稼いでいる、私は秋葉原界隈では有名人だ」
「コスプレ業界のうんちゃらで。。何しに来たんだと。。」
おっと、これがコンセプトカフェの常連さんなのかと。キャバクラでもあり得ない隣のお客さんからのクレームです。
Kさんは苦笑いしかできない状況でした。
どうしたものかと思いましたが、実はこういう方とはうまが合います。といったら失礼ですがそうなんです。
とにかく自身が、聞いたことのない話が好きなんですよね~面白いんですよ!秋葉原は良い!
嘘でもなんでも、知識を喋りたいと思っている方には、色々な質問をしていくと、筋道をそれて最終的に良くわからない感じで落ち着いたりします。
でもやはり日常では話せない方々なので、ありがたいし、知識が広がります!
まぁ、少し疲れますが。。
恐らくコンセプトカフェの店員さんはいつもこういうことを仕事上で何気に行っているんだと思います。リスペクトです。
まとめ 秋葉原は奥深い
今回は秋葉原での偶然な出会いからの稀なアリバイ会社を使うケースでした。
秋葉原のイメージと街の雰囲気で感じていただけでしたが、人間関係やコンセプトカフェの大変さなども知ることができて良い機会でした。
Kさんに声をかけなければ実現出来なかったお引越しかと思うと感慨深いですね。
これを機会に色々なコンセプトカフェに行ってみようかと思ったりして笑
参照リンク↓田町付近で入居したお客様の例になります。
アリバイ会社 アチーブ