アリバイ会社を使っても賃貸物件の審査に通らないこともありますのでご注意ください!
弊社のお客様の中で水商売を長く続けている方で全然審査に通らない方がいらっしゃいました。
弊社のアリバイ対策はかなり強力なのでどうもおかしいとご本人様にお伺いしたところ最初は「ブラックでもないし、滞納もありません。」
とお伺いしていたのですが、なんと、とんでもない事になっておりましたのでご紹介させていただきます。(ご本人了承済み)
審査の第一段階は保証会社の審査
保証会社の審査は申し込んでから一番最初に位置づけられるものです。
変な話し、保証会社の審査さえ通れば、管理会社もオーナーもOKをくれる賃貸物件も少なからずあります。
やさしい物件ですね。
あくまでアリバイ会社を使った前提ですのでご了承ください。
保証会社によっては金融審査や家賃滞納の有無を調べます。
保証会社はその個々の審査基準により、個人の情報を開示して過去をさかのぼり調べることができます。
申し込みの際によくある、個人情報の取り扱いについてにサインしないといけないので、仕方がない事です。
この方法でお客様がどういう過去なのかバレバレになります。
そうなんです、いくらアリバイ会社を使ったとしても、冒頭のお客様はここが引っかかっておりました。
詳しくお伺いしたところによると以前に付き合っていた彼氏に、ローンの名義貸しをして借金を作ってしまい、さらに賃貸物件の名義も自身にさせられてとあとからお話しくださいました。
さらには自己破産歴もあると、ここまでくると厳しすぎます。
下記リンクは、金融ブラックの方が審査に通るかどうかの記事になります。
アリバイ会社としてちゃんと審査を通すために
アリバイ会社にご連絡していただくお客様は、本当に賃貸審査に困っているケースが多いです。
弊社ではお問い合わせいただいた際にお客様の現在の状況を詳しくお伺いさせていただいております。
その上で賃貸審査に通る方法をアドバイスさせていただいております。
金融ブラックの場合
金融事故を起こしている方には信販系の保証会社を避けて他の保証会社を利用できる賃貸物件をおすすめしています。
家賃滞納を過去にしている場合
家賃滞納をしているお客様には独立系の保証会社をお勧めしております。
自己破産をしたことがある場合
自己破産をしたことがあるお客様には独立系の中でもさらに審査の優しい保証会社をご紹介いたします。
最後に
大事なことは、ご自身の過去により現在のご自身がつらくなることになります。
しいて言えばこれからの未来を考えたときに今現在、金融ブラックや滞納をすることがどれだけのリスクになるかご理解いただけると思います。
お客様のご希望の物件にお住まいいただけるように、いろいろと打診もさせていただいておりますのでお付き合いいただければ幸いです!
アリバイ会社 アチーブ