夜職の方はお金の稼ぎが昼職の方とは違うので比較的高めの家賃のマンションをご希望されるケースが多いです。
アリバイ会社を使う前にご自身の年齢とご希望の賃貸物件の賃料を比較していただければ非常にありがたいです。
せっかく稼いでいるんだから良いマンションに住みたいんだけど?


アリバイ会社を利用する賃貸審査では年齢と家賃の関係性が非常に大事になります。
筆者のお客様の中にはご紹介によってつながり、まったく夜の商売とかではなくお昼の会社にお勤めしているお客様も多くいらっしゃいます。
今回はそんな普通の若い社会人の方の賃貸物件探しと夜職の方の賃貸物件探しの比較をご紹介します。
昼職の社会人の方の賃貸物件探しの仕方
まずは昼職の社会人の方の賃貸物件の探し方をご紹介いたします。
家賃の決め方
昼職の方々で20代前半から中盤の一般的な一か月のお給料はおおよそ20万円~30万円ほどになります。
そうなると賃貸物件の家賃は家賃5万円~9万円くらいを選ぶ事になります。
都内でいえば山手線内が昼職の方々のお仕事場としては多い傾向にありますが、職場の近くに住むには家賃が高い傾向にあります。
賃貸マンションの希望条件
昼職の方々は自身のお給料で山手線内での家賃相場で希望の条件を探すのは難しいと理解している方が多いです。
山手線内の会社に勤めていてその状況でお勤めの会社の近くに住もうとするとマンションタイプでバストイレ別、オートロック、お部屋6畳以上、2F以上、新しくて綺麗である、という人気の条件は家賃が高く支払えない為に、会社から利便性の良い遠くの賃貸物件を考えるという発想になります。
山手線から接続している私鉄沿線で都心から離れた駅の方が家賃が安いので、まずは会社へのアクセスを考えて賃料の安い賃貸マンションを探します。
逆にどうしても山手線内の会社の近くにしたいという方は、賃料が安い築年数が古い物件、バストイレ一緒でも良い、狭くても良い、1Fでも良い、オートロックのないアパートやマンションで探します。
勤めている会社から交通費が出る
昼職の方々は福利厚生で交通費が出ます。その為お勤めの会社から自宅が遠くても満員電車で混雑していても多少の我慢をすることができます。
ご存じかとは思いますが、一般的な昼職の社会人はお給料がそんなに高くないので都心よりの賃貸物件は選ばない傾向にあります。
水商売、風俗、夜職の方の賃貸物件の探し方
次に夜職の方々の賃貸物件の探し方です。
家賃の決め方
もちろんお客様全員がそうだというわけではありませんが、かなりの確率でまず家賃が高いです。
夜職、水商売、風俗の方々の一か月のお給料はもちろんご本に次第にはなりますが、30万円~100万円以上と昼職の方々とは比較になりません。それだけもらえれば高い家賃を選ぶのも納得です。
20代前半から中盤の平均値は8万円~16万円が多いです。20万円以上の賃貸物件を求める方も多々いらっしゃいます。
賃貸マンションの希望条件
お給料が高ければご希望の条件の賃貸マンションも視野に入れりますし、選ぶ物件はお勤めのお店からタクシーでワンメーターとか、電車で二駅先とかでも選択できる可能性が高まります。
もちろんマンションタイプでバストイレ別、オートロック、お部屋6畳以上、2F以上、新しくて綺麗であるという条件はほぼ満たすことができます。(沿線、駅によります)
昼職に方の決め方とまったく逆だという事がご理解できるかと思います。
このことが良いか悪いかの問題ではありませんのでご了承いただければ幸いです。
お金を稼ぐことは良い事ですし、お金を使うことも良い事です。社会貢献ですね。
賃貸物件の入居審査での影響度
賃貸物件の審査においてはご年齢がお若いのであれば一般の昼職でのお給料の審査基準になります。
夜職の方々で家賃が高めで都心部に住みたい場合、あまり家賃が高すぎるといくらアリバイ会社を使ったとしても不自然になります。高すぎる家賃は賃貸審査に影響を及ぼします。簡単に言えば賃貸審査に落ちる可能性が高まります。
賃貸審査に落ちる可能性や家賃と年齢に関する記事は他にもありますのでぜひ参考にして見てください♪
ご自身での理解度が大事
弊社でアリバイ対策を行うときに、こういうことをまったくご理解しないで申し込むのと理解しながらも申し込むのは審査結果にも響きます。お客様の背景や考え方によってもこちらでアドバイスする内容が変わります。
夜職のお客様が希望する物件の審査を通す、しっかりお引越しまでサポートさせていただくことが第一なので耳が痛い話ではあるかと思いますがご理解いただければ幸いです。
アリバイ会社 アチーブ