保証会社について学ぼう!
いまさら聞けない保証会社について今回は詳しくご紹介します。
「保証会社ってなに?」「何をしてくれるの?」「審査ってなに?」などなどわかりやすく解説していきます!
チェック
他社の観点と違うこともありますが、あくまで弊社の実績からの説明になります。のちにもっと詳しく書いていくつもりなのでご期待ください!
保証会社ってなに?
不動産屋さんと話をしていると「この物件の保証会社は。。」なんて言葉聞いたことありますよね?
保証する会社?なにを?というところを詳しくご説明します。
なぜ作られたのか?
そもそも不動産契約を結ぶ際に契約者(マンションに住む人)が家賃を払えなくなった時に今までは連帯保証人が肩代わりして払うというものでした。
1990年代後半あたりから保証会社という会社が設立され始めました。
都市部を中心にワンルームマンションが多く建設されたこともあり、賃貸借契約が増えて管理会社が連帯保証人に家賃請求するのが難しくなってきた背景があります。
連帯保証人となる親御さんが地方に住んでいて、滞った家賃を肩代わりしてくれない、振り込んでくれないという状況で…
親御さんにまでわざわざ訪ねる時間とお金がフォローしきれなくなってきたというのが現状です。
そこで、それに目を付けた企業が保証会社なるもの設立して管理会社に進めていきました。
保証会社の役割
次は保証会社の役割ですね。
先ほどお伝えした通り保証会社は連帯保証人の代わりです。
つまり契約者が家賃を払えなくなったら、代わりに払ってくれます。これが役割です。
利用料は家賃と管理費を合わせたの50%がだいたいで安くて30%、高いと100パーセントのところもあります。
以前は初回保証料が高くて、連帯保証人にしたいと変えることもできましたが現在はだいたい必須になっています。
今の時代の流れで連帯保証人になってもらうのは申し訳ないとかわざわざ確約書を書いてもらって実印を押してもらうのはめんどくさいだろうしなど、
契約者にとっても魅力的なサービスです!
保証会社の審査について
家賃を肩代わりするくらいですから、保証会社にも選ぶ権利があります。
たとえばですが、無職の人を保証するのはリスクがありますよね。
すぐ家賃滞納する方だと保証会社もすぐ肩代わりして、お金を払わないといけなくなります。
ですので先に審査をして保証するかどうかを見極めます。
お金を持ってれば審査は通るのか?
ま、結論、保証会社次第です。
通るところもあります。もちろん証明として銀行の預金通帳のコピーを出すことになります。
仕事をしていれば審査通るのか?
これも保証会社次第です。
水商売の方なども自身の勤めているクラブの名前で通ったりするケースはあります。ただ管理会社でNGになります。下記参照
審査が通る方の特徴
基本的に会社お勤めで社会保険証があれば高確率で通ります。
あとは金融でブラックになっていない。
家賃滞納をしたことがない。
とりあえずはこんな感じです。
どこで審査の判断をするのか?
賃貸の申し込みをする際に保証会社の申し込み用紙を一緒に記入するケースや、
今はwebで申し込みをすることが多いので管理会社の申し込みと一緒に打ち込んでいく事になります。
その際に打ち込んだ内容によって審査結果が決まります!
主に
年収、月収、勤続、会社情報、ホームページの有り無し、名前をネットで調べて犯罪履歴や悪趣味なことをしてないかなどです。
審査の正確な基準は各保証会社によって違い、その内容も非公開なのでその具合をわかる弊社にぜひご相談ください!
夜職のお店の名前で保証会社の審査が通ればOK?
先ほど保証会社に審査は夜職の方、水商売の方でも通る可能性はあると記述しましたが、
もちろんそれでOKにするほど甘くありません。
そのあとにあるのは管理会社の審査とオーナーの審査です。
主に管理会社の審査は
何お仕事をしているか?
ちゃんと電話にでて対応できるか?
つまり入居してからオーナーさんに迷惑かけない方かどうかを審査します。
ですので夜職の方はここでだいたいNGになります。
すごく簡単に言えばイメージです。
管理会社によっては保証会社の審査すらせずに審査落ちにするところも多々あります。
結論、水商売OKの管理会社以外いくら保証会社の審査が通っても絶対に落ちます!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は保証会社の基本的な事や、審査基準などを説明させていただきました。まだまだお話しできることは多いのでそれはまた記事にさせていただきます。
もし、もっと詳しくという方がいらっしゃれば電話やLINEなどでご相談ください!
よろしくお願いします!
【アリバイ会社アチーブ】